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強いチームを創るWill・Can・Mustのフレームワークとは

チームでの実戦方法をご紹介

WillとCanとMustのフレームワークを、僕が所属している学生団体の組織に取り入れたいと思い、提案してみましたよ。
どのようなことなのか、ご紹介しましょう。

Willは「これからやりたいこと」を意味し、Canは「可能であること」、Mustは「やらなければならないこと」。
この3つが重なるポイントが組織のパフォーマンスにとって重要になるよう。

このWillとCanとMustで組織の現状を振り返ってみたんですよ。
たとえば、現在団体で取り組んでいるボランティア活動などで、ミッション(指名)、ビジョン(展望)、バリュー(価値)が定着しているのかということも含めて確認。

そして、これからやりたいことを考えたいですね。
僕たちの組織の場合は、これからどんな活動ができるのか考えることになるでしょう。
それぞれが、書き出してみると明確になってわかりやすいかな・・・。
僕はとりあえず、新しいメンバーを募集することが大事かなと思っていますよ。

さらにもう少し短期的な未来に実現可能なことは何かを考えたいでえうね。
僕はメンバーがもう少し増えれば、地域で困っているお年寄りのお手伝いや被災地のお手伝いなどをしたいと思っているのだけれども・・・。

そして、やるべきことを考えるのですが、ボランティアなどで僕たちを必要としている人たちを助けることだと僕は思っているのですよ。
こういったことを組織の運営を皆でがんばりたいものでしょう。
話しあったら、Will・Can・Mustが書き出してシートに整理。
それでおしまいにはぜずに、常に見直すことが大事ですよね。

実践した結果がどうなったか

実践した結果は、今後僕たち組織がどんなことをやりたいのかが明確になりましたよ。
まずは、新しいメンバーを募集し、組織として取り組んでいきたいボランティア活動についても話し合ったんです。
WillとCanとMustで考えたので、分かりやすく今後のことが見えてきたかな・・。。

僕は自分で調べたフレームワークだったので、何とか皆に分かってもらおうと思って説明したのですが、皆が真剣に聞いてくれたので、良かった。
そして、メンバーの紹介で、この組織に入りたいと言ってくれた学生も来たんですよ。
どうも、どこかで僕たちの活動を見て自分も参加したいと思ってくれたよう。
彼はまだ1年生なので、今後もこの活動を続けられますから、そのうちにチームの中心になってくれればとリーダーが期待していましたね。

フレームワークに取り組んだ感想は分かりやすくてよかったと思った

WillとCanとMustのフレームワークはチームの現状や課題、今後の課題などが分かりやすいものだったと思いますよ。
今までは余り定期的に話し合っていなかったので、これからは定期的会合を開くようにするともっと打ち合わせができるのではないでしょうか。
そして、その際はWillとCanとMustのフレームワークで使ったシートをフル活用すればよいかな・・。。
今回は新しいメンバーも増えたので、話しあいなども、もっと行いたいもの。