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フードデリバリーの配達員に挑戦しました

デリバリーバイトとはどんな仕事か

飲食店のメニューを注文したお宅に運ぶ仕事になります。
注文を受けた後に、できあがった料理を指定された住所に自転車、原付バイクで届ける仕事です。
体力を使うので難しく感じるかたが多いかもしれませんが、慣れてきてしまえばやりがいを感じるようになります。

雇用形態など普通のバイトとは違うのか

雇用形態はアルバイトとして働く、または個人事業主として業務委託されて働くで変わってきます。
アルバイトとして働く場合は、何時から何時などシフト制で働きます。
したがって時給制になっています。

配達がないときは、厨房を手伝ったり、チラシを配ったりするなど別の業務をさせていただけます。
また、配達で必要なスマホや自転車などは支給されるようになっています。

業務委託として働く場合は、完全出来高制で、シフトではなく、自分が働きたいときに働くことが出来ます。
したがって、給料面も配達に応じた分と出来高が報酬として入ってくるようになります。
ちなみに、スマホや自転車など必要なものは自分で用意しなければいけません。

以上のことから、どちらの雇用形態が自分にとって働きやすいかで仕事を決めることをお勧めします。
また、学生たちの場合仕事と学校の勉強、部活とやることがたくさんあるので、そこを考えながら決めることが重要です。

実際に働いてみての感想

実際に働いてみたことがある人に感想を聞いてみました。
まずは、天候に左右されやすいというところです。
夏は暑くて熱中症になりやすい。
悪天候の時はケガをしやすく、自転車をこぐのがつらいなど、気候と天候にかなり左右されてきます。

ほかにも、体力を使うのがしんどい人もいます。
配達があるたびに、遠い場所でも自転車をこいでお客様のために届けるのですから、体力的に大変にもなります。

また、道に迷う、時間に追われるなど精神的にくるという意見もあります。
しかし、サポートしてくださる方もたくさんいるので、安心して大丈夫な点にもなります。
もし、困った頃があったら周囲に相談してみるのもどうでしょうか。

メリットはあるのかだろうか

では、感想を逆にとってみたらメリットにつながるのでしょうか。
まず、体力面は確かにつらいと思います。
しかし、いい運動にもなり、バイト仲間には学生が多く、同世代なので切磋琢磨しながら働くことが出来ます。

さらに、時間が過ぎるのは早く感じます。
時間に追われる日々になる分、忙しいのでやりがいも感じ、時間が過ぎるのが早いです。
忙しいのが好きな方には、お勧の仕事かもしれません。

最大のメリットと言ってもいいのが、まかないがつくこと、安く食事が食べられることです。
食べ盛りの学生にとっては、この点はとても嬉しいことです。

以上のことから、働いてみるとメリットが多いことがわかります。
まずは、気軽な気持ちで始めてみてはどうでしょうか。