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モチベーション維持は難しい

モチベーション維持する方法とは?

学生団体は学生が主体となって運営を行います。
中には収益を生み出したり、企業とタイアップして財源を支援してもらえる団体もありますが、多くは少ない財源の中で学生たちがボランティアとして様々な取り組みを行います。
サークル活動を比べると社会問題に対する意識が高い人が多く参加する学生団体は、時として学業との両立が難しくなるほど忙しくなったり、時間や手間のかかる作業も少なくありません。
人によっては、モチベーションの維持が難しくなってしまうこともあるでしょう。

メンバーのモチベーションを高く維持することは、組織力を強固にして活動の活性化にもつながります。
具体的にどのような方法でモチベーションを維持するのが良いのでしょうか?
1つ目にオススメの方法は、SNSを活用して感謝の気持ちを伝えるという方法です。
グループ機能が充実したアプリを使い、その中で具体的に個人名やメッセージを書き込むことで、感謝の気持ちをメッセージとして送信します。
受け取った人が嬉しい気持ちになるだけでなく、読む人も温かい気持ちになれるのではないでしょうか。

2つ目にオススメの方法は、素晴らしい仕事や作業を表出してたたえるというものです。
必ずしも目に見える成果でなければいけないということはなく、ナイスアイデア賞やチャレンジ賞、SNSでの発信を頑張った賞など、オリジナリティあふれる賞を複数用意したり、その人の頑張りにぴったりのネーミングをその場でつけて称えるという方法もアリです。

自身でモチベーションを維持することも可能

他人から褒められたり感謝されると、誰でもモチベーションは上がります。
しかし、そうした他人からのアクションを待たなくても、自分自身で常にモチベーションを高く維持することはできます。
例えば、目標を設定して達成できるように努力するという方法はいかがでしょうか?
難しい目標である必要はなく、今日すぐに達成できるような目標を自分の中で決めたら、達成できるように工夫や努力をするのです。
そうすることで自身の中で成功体験が蓄積され、やる気やモチベーションの維持につながります。

オンとオフの切り分けをすることも、モチベーションの維持にとっては大きな効果があります。
ずっとオンの状態では、遅かれ早かれ疲れてしまうでしょう。
そうならないように、できるだけプライベートな時間にはオフに切り替えることで生活にメリハリを付けましょう。
そうすることで、オンのスイッチを入れた時にはモチベーションが高い状態を維持しやすくなります。

協力できる仲間を作ることも、モチベーションの維持につながります。
学生団体では、同じ目標や目的を持った仲間が協力しながら活動します。
そのため積極的に活動していれば、そこで仲間を見つけることができ、モチベーションを高く保ちやすい環境づくりにつながるでしょう。