学生団体での経験はとても貴重なもの

大学生活の中で、学生団体での経験はとても貴重なものです。
参加をしてよかったと本当に思います。

日々の学生団体での経験の振り返りとして、そしてこれから活動をしようと思っている人のために、ここでは参加をしてよかったと感じたことについて紹介をしていきます。
ぜひこれから学生団体に参加しようか考えている人はこれを読んで参加をすることを決心してください。

学生団体で得られたもの

学生団体での経験は会社やサークルでの活動とは少し違います。
その中でも組織の運営は大変です。

サークルは皆が楽しむことが活動のメインにあります。
しかし学生団体は目標に対しての結果が必要であり、他社への貢献が活動の目的の中心です。
活動をする中で楽しいことだけではないですし、思い通りにいかないこともあります。

会社でも思い通りにならないことは多いです。
しかし、会社の場合には辛い思いをする分きちんと給与が支払われます。
学生団体の場合には給与が出るものではないですが、その分得られるものもあるからこそ続けられるのです。

組織を動かすということは簡単なことではありません。
その中で自分も業務の一部を任されて運営をするというのはとてもやりがいがありますし、運営の中でたくさんのことが学べます。
メンバーをまとめること、皆に聴いてもらえるアナウンス方法や伝え方をかんが得ることはとても良い経験になりましたし社会に出ても役立つと思います。

対外的な活動も学生団体では多いです。
協賛を獲得するための営業活動も行います。

学生団体は社会的な信用もないですし、企業にくらべると弱い位置づけにありなかなか協賛を得ることができないです。
相手が学生だからということで門前払いをされることも多いですが、そんな中でしっかりと営業をしていくことで根性もつきましたし、営業力も身につきました。

仲間と達成感

学生団体での活動は楽なことばかりではないですが、やはり一つのことが終わったときの達成感がとても大きいです。
辛かったことも忘れられるというか報われたと感じられる瞬間はまた次のことへ向かって頑張ろうという気持ちが持てます。

学生団体での活動で仲間が得らえることもとても大切なことです。
どれだけ辛い場面でも仲間がいるからこそ乗り越えられます。

一緒に頑張ってきたメンバーは活動のためだけでなく友人としても大切な存在です。
時には朝まで語り合ったり、ケンカをしたりということもありましたが一生仲良くしていきたい存在でもあります。
このような大切な人たちと出会えたことも学生団体での経験で得られたものの中の一つです。