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時間のある学生だからこそやっておきたいセルフブランディング

時間のある学生だからこそやっておきたいセルフブランディング

就活前にセルフブランディングを

就活をするにあたって、自分のウリにできるものがわからない、ということで悩む人が多くいます。
留学をしていたり、学園祭実行委員長をしていたり、すごい優秀な成績を修めて表彰されたり、といったことがないと就活では自己アピールができないと思われがちです。
しかし、そこまでの特別な経験が無くても就活ではきちんと自己アピールができます。

このような自己アピールをするために役立つのがセルフブランディングです。
自分がどのような価値があるのかということを考えるために役立つブランディングの方法をここでは紹介していきます。

希少価値が求められる理由

セルフブランディングをするにあたっては自分にどれだけの希少価値があるかを考えることが必要です。
やはり他の人と違うところがあると自分自身も自信をもって面接に臨むことができます。

それ以外にも就活の際わかりやすくほかの人よりも秀でている部分ができるので選考で選ばれやすいです。
また、他の人よりもマニアックで専門的な知識を有している場合もあります。
そういったことから希少価値な部分を持っているというのは自分のブランディングの中で大切なものであり、これを意識して知識を身につけたりできることを増やしたりするとアピールできるポイントが作れるのです。

セルフブランディングは掛け合わせを考える

一つのことでプロフェッショナルのような知識を身につけるのは難しいことです。
そこで、セルフブランディングをする際には掛け合わせることを考えます。
専門的で他の人がかなわないような1番となれるような知識や経験を身につけるのは難しかったとしても、複数のものを掛け合わせて自分だけのブランディングができれば有利になるのです。

とはいえ、ちょっとした知識をたくさん持っていても幅広すぎて武器にするのが難しくなってきます。
そこで、興味のあることや得意なこととして挙げるジャンルは4つに絞っていくことが大切です。
あまりにも多すぎるとアピールとしては弱いですが、4つくらいであればうまくアピールポイントとしてブランディングができます。

その際、異なる要素を強みとして行くようにすると相乗効果が期待できます。
異なる分野のものが掛け合わされるとそのジャンルの中では貴重な存在となれるので専門性も高まり特別感が増すのです。

やりたいことがたくさんある、好きでやっていることがたくさんある、という人は掛け合わせた際に面白くなる組み合わせが何かを考えていくと項目が絞れるようになります。
例えば、栄養学を学んでいてジムでのトレーニングが好きという場合にはジムのトレーナーで栄養指導もできる、というブランディングができるのでジムのトレーナーとしての仕事ができるだけでなく、栄養指導ができることでより採用されやすくなったり、待遇が良くなったりすることが期待できるのです。