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僕がインターンシップで学んだこと

インターンでは何を学べるのか?

企業へのインターンシップでは、期間限定とはいえ企業で実際に働くことができます。
テクニカルなスキルを身につけるには期間が短すぎるかもしれませんが、学べることはたくさんあります。

学べることの1つ目は、コミュニケーションスキルです。
社会人として適切な言葉使いを学びながら、他人とコミュニケーションをとりながら一つのプロジェクトや案件に取り組むことで、チームとして働く大切さや、その際にコミュニケーションが必要不可欠だということを学べるでしょう。
2つ目はロジカルシンキングで、問題を洗い出して整理しそれを解決するために具体的な方法を考えたうえで行動するというロジカルシンキングは、どんな業界にも求められているスキルです。
インターンシップをすることで、より具体的にロジカルシンキングを学ぶチャンスがあります。

3つ目は、その企業の社風や風土が学べるという点です。
インターンシップは期間限定ですが、もしもその後そこへ入社すれば、そこが自分の職場となります。
職場の雰囲気によって、働きやすさは大きく変わるでしょう。
仕事は忙しくてハードでも、社員のモチベーションが高かったり目標をもって働ける環境が整備されていれば入社後の自分自身をシミュレーションしやすくなります。

インターンシップから就活へつなげるポイント

インターンシップは就活の一部で、学んだことを就活でうまく生かすことによって、就活をより迅速かつスムーズに進めやすくなることは言うまでもありません。
まずインターンシップを終えたら、自分自身で感想文を企業へメールで送りましょう。
これは企業から指示される作業ではなく、自分自身が自主的に行うものです。

一言でいうならお礼のメールを企業へ出すわけですが、その際ダラダラと感想を述べるのではなく、要点を簡潔に分かりやすくまとめることによって企業へ好印象を与えることができます。
企業へのお礼メールでは、インターンへ参加した理由や何を学んだのか、そして今後の意気込みや目標などを短くまとめましょう。
感想文と言っても作文ではないので、短すぎず長すぎずの文字数を考えることもビジネスの場では求められるスキルです。

企業のインターンシップ担当者は、忙しいものです。
特に就活の時期には、多忙を極めることでしょう。
しかし担当者は、学生が送ったメールに目を通してくれますし、返信もくれるのではないでしょうか。
お礼のメールを出す際には、忙しい相手が時間を割いて読んでくれていることを忘れずに、企業にとって役立つ内容のものにまとめたいものです。
またメールを送信する際には、敬語の使い方などに気を付けることもポイントです。