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先輩・後輩との関係性をうまく築くコツ

先輩・後輩との関係性をうまく築くコツ

先輩後輩との関係性

学生団体の活動をする中で、先輩後輩との関係は避けられないものです。
同学年だとうまくやり取りができるとしても、先輩や後輩とはうまくやり取りができない場面もあります。

しかし、社会に出てからも先輩や後輩と仕事のやり取りが必要です。
そこでうまく先輩や後輩とやり取りができるコツは知っておいて損はありません。

先輩を意識しすぎない

先輩は立てるべき存在ですし、敬意を払う必要があります。
しかし、あまりにも先輩ばかりを意識してしまうとうまく仕事がすすめられないです。

特に先輩の意見を聞く場面では、先輩の意見がすべてになってしまうと自分たちの意見とうまく合わせることができなかったり、先輩も意見がわかれてしまったりすると意見が束ねられなくなったりします。
あまりにも先輩の意見ばかりを重視していると自分たちが成長できない原因にもなり危険です。
そこで、先輩のことは尊敬しつつも自分たちの意見も大切にすることを心掛けましょう。

後輩育成は大切に

2年生や3年生になると後輩が入ってきます。
後輩はきちんと育成することが大切です。
先輩のことばかりに目が行くと後輩の育成がおろそかになりがちですが、後輩育成こそきちんと行う必要があります。

後輩は何も知らないため、一から教える必要があり、時には面倒に感じることもあるものです。
しかし、そのようなときは自分が入学したての頃を思い出すようにしましょう。
自分も何もわからなかったし先輩が指導をしてくれて今のように仕事ができるようになったはずです。

そこで、時間がかかっても後輩からは仕事を奪わずきちんと丁寧に指導を進めていくようにするようにしましょう。
指導をしていくことで自分自身の成長にもつながります。
後輩の指導をきちんと行っていないと自分たちが退いた後の運営にも支障をきたすのでしっかりと指導をすることを心掛けることが大切です。

卒業した先輩とのつながりも大切にする

先輩というのは今在籍している人たちだけでなく卒業生もいます。
卒業生とのつながりのある学生団体は将来的に発展することが期待できる団体が多いです。
そこで、できるだけ卒業生とのつながりは残しておくことが望ましいです。

先輩たちの意見はとても参考になりますし、活動の際就職している先輩とのつながりがあるおかげでうまく運営することもあります。
支援が受けられることもあるので大切にしておきたい存在です。