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団体の顔となる名刺を作成する

団体の顔となる名刺を作成する

学生団体の活動で役立つ名刺

学制団体の活動の中では名刺がとても役立ちます。
自分たちで企画を運営していく中で企業の人たちと会うことも多いです。
そういった時自分たちのことを知ってもらうためにも名刺は役立ちます。

せっかく名刺を作成するならば、相手の印象に残るものを作りたいものです。
そこで、ここではおすすめの名刺のアイデアと渡す際のポイントを紹介していきます。

団体の特徴のある名刺を作る

名刺を作成する際、団体のカラーが生かせるものにすると印象に残りますし話の話題にもなるのでおすすめです。
イベントに行けば様々な団体の代表と名刺交換をします。
そこでその団体がどういった活動をしているかわかる名刺にしておくと印象に残りますし後からも思い出してもらいやすいです。

団体のカラーを出すためには団体に関するイラストやモチーフ、イベントの写真などを入れると伝わります。
そういったものを用意するのが難しい場合には簡単に団体の活動内容を書くことも有効です。
ただ、あ真理にもたくさんの情報を載せてしまうと分かりにくくなるので簡潔にまとめるようにします。

海外とのかかわりがある場合には名刺の中に英語表記を入れるのも有効です。
英語が入っていれば海外の人たちにも渡すことができますし、国内でも海外との交流があるということがアピールできます。

避けた方がいい名刺

学制団体の名刺は会社で作成する名刺よりは自由度があります。
そのため遊び心を入れる人も多いです。
しかし、名刺を交換する場面はきちんとした場面が多いのである程度はちゃんとしておく必要があります。

学制団体ということで手作りの名刺を作る人も多いですが、手作り感が強いと安っぽい印象が出てあまり好ましくないです。
少し手間がかかってもきちんと名刺作成ソフトを活用したり、プロに依頼をしたりした方が信頼してもらえる名刺が作成できます。

また、写真を掲載する場合にも集合写真や盛り上がった一コマなどほかの人が見ても良くわからない写真を載せるのは避けるべきです。
団体の集合写真を載せる人も多くいますが名刺の小さなスペースでは写真が不鮮明になりますし、メッセージが伝わりません。

名刺のマナーをきちんと身につけておく

社会に出てからも名刺を渡す際のマナーがわかっていない人が多いです。
きちんとマナーを守って名刺の受け渡しができないとせっかく良い名刺を作っても台無しになってしまいます。

受け渡しの際には名刺ケースからきれいなものを出すこと、受け取りをきちんと行うこと、名刺を手に持っていたり見えるところに出したりした状態で話を聞くこと、話を聞いている時には名刺に情報を書き込まないこと、などは基礎中の基礎のマナーです。
基本のマナーはきちんと身につけたうえで名刺交換をするようにしましょう。