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危険な団体と思われないために

カルト宗教による勧誘とは何か

サークルを装うカルト集団の場合、ボランティアを名乗り、個人情報を聞き出そうとします。
記入してしまうと、加入にせまってくる可能性があります。
加入するはめになってしまった場合、抜け出せない環境になってしまいます。

コンサートでの誘いをしてくるカルト宗教は、最初はコンサートをひらきます。
しかし、次からはセミナーの参加を迫ってきます。
セミナーへの参加は非常に危険です。
参加してしまい、マインドコントロールされてしまう人もいます。

また、一人でいるかたに誘いをかけてくる傾向があります。
一人でいる場合のほうが、断りにくいからです。
なるべく一人を避けて行動することが重要です。

パーティ系サークルとはどういったものか

パーティに参加すると、見た目は飲食などをして、みんなでワイワイしています。
一見、普通のパーティ来たのだと安心してしまいます。

しかし、その裏側では、暴行やマルチ商法といった悪事をおこなっています。
マルチ商法は、後から警察が絡んでくる事件に発展してしまう可能性が高いです。
こういったパーティに間違いでも参加してしまった場合は、最悪な事態を招く前に、学生センターに相談してください。

こんなタイプの人は最大の注意を

勧誘にのまれてしまう方には、決まった性格があります。
まず、雰囲気に飲まれてしまうかたです。
雰囲気に飲まれてしまうと、相手の思うツボにむかってしまいます。

ほかにも、断ると相手に悪いと思ってしまうかたです。
このタイプのかたは、危なく、「ダメ、嫌」という言葉が言えません。
しかし、普段の日常生活でも言ってもいいのです。
そこから習慣つけていくのも大切だと思います。

あと、最大の点は一人でいるかたです。学校からの帰宅するとき、部活で遅くなってしまったとき、どうしても一人で帰宅してしまいます。
ですが、この時に危険度が高いです。
なるべく一人にならず、家族に頼れるかたは、頼り、怪しい人がいた場合大きな声を出すことも大切です。

対応のしかたとはどういったものがあるか

怪しい人がいて何か勧誘らしきものをしてきた場合、まずはきっぱり断ることです。
断るとそのまま、帰っていく人もいれば、しつこく付きまとう人もいます。

ですが、しつこく付きまとわれても絶対に個人情報だけは教えないようにすることが大事です。
個人情報を悪用させられるのが、一番自分の身が危険になります。

普段からの性格や生活環境を変えるのは大変なことだど思います。
しかし、自分の身を守ることが最優先です。
一つの勇気が大きな事件をまねくことを避けることができた勇気にかわります。
自分を守るためにも、一歩一歩できることから始めてみては、どうでしょうか。